神と僕と魔法を夢で(7)

「千三百七十円になります」 そこには三人分のコーヒーを奢らされている青年の姿があった。僕のことだが。 だいたいにして、おごられる側は気を使って安いものを注文するのが常識というものだ。なぜに三百円以上するようなコーヒーばかりこの子達は頼んでいるのだろうか?問い詰めたい衝動を抑えながら僕はトレーに乗せたコーヒーを席まで運ぶ。どこ…
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